月夜の書斎 - Moonlit Reeding room -
ミステリー

宮部みゆき「三島屋」シリーズ、読む順番【怪談好き必見!】江戸の怪談に酔いしれる夜… 「三島屋変調百物語」の世界へご案内

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宮部みゆき先生の「三島屋」シリーズの読む順番とその魅力をご紹介していきます。
宮部みゆき先生の人気シリーズ「三島屋変調百物語」は、江戸時代、袋物屋「三島屋」を舞台に、語り手「おちか」が様々な人々の怪談を聞いていく、ちょっと変わった百物語シリーズです。

各巻に収録された短編はそれぞれ独立した物語でありながら、登場人物たちの成長や変化、そして「おちか」自身の過去が少しずつ明らかになっていく構成が見事。読み進めるごとに、物語の世界に深く引き込まれていくことでしょう。

刊行順に読むことで、「おちか」や周りの人々と共に物語の世界を体験していくような感覚を味わえます。まるで、自分も「三島屋」の常連客になったかのように、登場人物たちの成長や変化をリアルタイムで感じ取ることができるでしょう。

さあ、あなたも「三島屋変調百物語」の世界へ飛び込んでみませんか?

月夜の栞
  • 舞台は江戸時代後期、神田の袋物屋「三島屋」。
  • 店の奥で、語り手「おちか」が訪れる人々の怪談を聞く「変調百物語」。
  • 各巻に収録された短編はそれぞれ独立した物語。
  • 登場人物たちの成長や変化、「おちか」自身の過去が少しずつ明らかになっていく。

「月夜の書斎 – Moonlit Reading room」へようこそ。

夜の帳が下り、静寂が訪れる頃、書斎の窓辺には月の光が優しく差し込みます。
本を片手に、ゆったりとくつろぐには最高の時間ですね。

今宵は、怪談好きにはたまらない、宮部みゆき先生の「三島屋変調百物語」シリーズをご紹介いたします。
江戸の町を舞台に、不思議な物語が紡がれるこのシリーズ、刊行順に読むべきか、それとも…?

宮部みゆき「三島屋」シリーズの読む順番

「三島屋変調百物語」シリーズは、刊行順に読むか、時系列順に読むかで、それぞれ違った楽しみ方ができます。
どちらの順番で読むか迷ったら、まずは刊行順に読んでみることをおすすめします。

読む順番
  1. おそろし 三島屋変調百物語事始
  2. あんじゅう 三島屋変調百物語事続
  3. 泣き童子 三島屋変調百物語参之続
  4. 三鬼 三島屋変調百物語四之続
  5. あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
  6. 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
  7. 魂手形 三島屋変調百物語七之続
  8. よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続
  9. 青瓜不動 三島屋変調百物語九之続

「三島屋変調百物語」とは?その魅力とあらすじをご紹介

「三島屋変調百物語」シリーズ、名前は聞いたことがあるけれど、どんなお話なのかよく知らない…という方もいらっしゃるかもしれません。
まずは、このシリーズがどんな作品なのか、簡単にご紹介しましょう。

あらすじ

舞台は江戸時代後期。
神田の袋物屋「三島屋」には、ちょっと変わった風習があります。店の奥に設けられた座敷で、訪れる人々が持ち寄る怪談を聞く、それが「変調百物語」です。

語り手を務めるのは、若く美しい娘「おちか」。

彼女は、様々な事情を抱えた人々の不思議な話を、静かに耳を傾けていきます。

シリーズの魅力

このシリーズの魅力は、何と言ってもその独特な語り口にあります。
まるで、読者自身が江戸の町に迷い込み、「三島屋」の座敷で怪談を聞いているかのような、臨場感あふれる体験ができるのです。

各巻に収録された短編はそれぞれ独立した物語でありながら、登場人物たちの成長や変化、そして「おちか」自身の過去が少しずつ明らかになっていく構成も見事。読み進めるごとに、物語の世界に深く引き込まれていくことでしょう。

刊行順で読む三島屋シリーズ

「三島屋変調百物語」シリーズを読む順番は、大きく分けて二つあります。
一つは、本が出版された順番通りに読む「刊行順」。
もう一つは、物語内の時系列に沿って読む「時系列順」です。

では、刊行順に読む場合はどんな点に注意すれば良いのでしょうか?

メリット:物語の世界観にどっぷり浸れる

刊行順に読む最大のメリットは、「おちか」や周りの人々と共に物語の世界を体験していくような感覚を味わえることです。
まるで、自分も「三島屋」の常連客になったかのように、登場人物たちの成長や変化をリアルタイムで感じ取ることができるでしょう。

デメリット:時系列が前後する部分がある

シリーズ全体としては時系列順に物語が進んでいきますが、実は一部前後する部分もあるのです。
時系列を重視して読みたい方にとっては、少し混乱してしまうかもしれません。

各巻あらすじ

「おそろし」:語り部「おちか」誕生の物語

「おそろし」は、「三島屋変調百物語」シリーズの記念すべき第一作です。
主人公のおちかは、武家の娘でありながら、ある事件をきっかけに心に深い傷を負い、叔父の営む袋物屋「三島屋」に身を寄せています。

「おちか」が「三島屋変調百物語」の語り部となるまでを描いた本作は、シリーズ全体の導入部分として、物語の世界観を理解する上で欠かせない一冊です。

「あんじゅう」:あやかしが見える「お文」の物語

「あんじゅう」では、不思議な力を持つ女性「お文」が登場します。
彼女は、人の姿に化けた「あやかし」を見分けることができる能力を持っています。

「お文」の視点を通して、人間の心の闇や、あやかしとの不思議な交流が描かれる本作は、幻想的な雰囲気と、人間の業の深さを同時に感じさせる作品です。

「泣き童子」:過去を悔やむ男の物語

「泣き童子」では、過去に犯した罪に苦しむ男の物語が描かれます。
彼は、幼い頃に犯した過ちを悔い、その罪滅ぼしのために旅を続けています。

人間の弱さや、罪の意識、そして贖罪の物語である本作は、読者の心に深く訴えかける、感動的な作品です。

番外編「三島屋変調百物語事始」もおすすめ

シリーズ本編に加えて、番外編として「三島屋変調百物語事始」も刊行されています。
こちらは、本編で語られることのなかった「おちか」の生い立ちや、三島屋を開業するまでの物語が描かれた作品です。

本編をより深く理解するためにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

まとめ

宮部みゆき先生の「三島屋変調百物語」シリーズ、いかがでしたでしょうか?

江戸時代後期を舞台とした怪談話でありながら、単なる恐怖譚に留まらない奥深さが、このシリーズ最大の魅力です。

怪談を語る人々は皆、それぞれに辛い過去や、心の闇を抱えています。彼らの語る物語は、時に怪奇であり、時に哀しく、そして時に温かい。人間の心の複雑さを、巧みに描き出しています。

そして、語り手である「おちか」自身もまた、過去のトラウマを抱えながら、人々の物語に耳を傾ける中で、少しずつ成長していきます。

各巻独立した物語でありながら、全体を通して登場人物たちの繋がりや、伏線が張り巡らされているのも、このシリーズの面白さの一つです。
刊行順に読むことで、まるで自分も「三島屋」の常連客になったかのように、登場人物たちの変化をリアルタイムで感じ取ることができるでしょう。

今宵は「月夜の書斎」で、宮部みゆきワールドに浸り、静かな夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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